〜ざるを得ない
zaru-o-enai
トピック:許可・禁止・義務・助言
他に選択肢がなく、そうするしかない状況を表します。
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〜ざるを得ないの意味
「本当はしたくないが、事情があって、そうするしかない」という気持ちを表します。
- 【やむを得ない行動】雨のため、試合を中止せざるを得ない。
- 【認めざるを得ない】彼の実力は認めざるを得ない。
- 【不本意な決断】予算が足りないので、計画を見直さざるを得ない。
- 【義務感】上司の命令なので、従わざるを得なかった。
〜ざるを得ないの使い方
動詞のない形(「ない」を取った形)に「ざるを得ない」を付けます。
- 動詞ない形+ざるを得ない:行かざるを得ない
- 「する」→ せざるを得ない
- 「来る」→ 来(こ)ざるを得ない
- 過去:〜ざるを得なかった
〜ざるを得ないの例文
やむを得ない状況の例です。
- 電車が止まっているので、タクシーで行かざるを得ない。
- 体調が悪いので、旅行をキャンセルせざるを得なかった。
- これだけ証拠があれば、彼の罪を認めざるを得ない。
- 会社の方針なので、従わざるを得ません。
- 人手が足りないので、休日も働かざるを得ない。
- 残念だが、今回の計画は諦めざるを得ない。
- 社長に頼まれたら、引き受けざるを得ない。
〜ざるを得ない vs 〜しかない
硬さと不本意のニュアンス。
- ざるを得ない:書き言葉・不本意が強い
- しかない:口語でも使え、選択肢がない
- 意味は近いが ざるを得ない の方が硬い
よくある間違い
「する」の活用と、使う場面に注意しましょう。
- ❌ しざるを得ない → ⭕ せざるを得ない
- ❌ 行くざるを得ない → ⭕ 行かざるを得ない
- 自分が喜んですることには使わない:❌ 好きなので、食べざるを得ない
- 会話では ⭕「〜しかない」「〜なきゃいけない」の方が自然